思いついたことを、考えつづけ、記す雑誌『思考記』を作りました。240ページの大作です。普段何気なく生まれる雑多な思考を、大切人たちや作家さんたちと、エッセイ、漫画、対談記事など、様々な表現で可視化しました。創刊号は「見えないものと見えなくなるもの」「低気圧と高気圧」「父性と母性」「お金」の4テーマ。装画・挿絵には、イラストレーター小島武さんのイラストを使用しています。テーマ数に合わせた4つのスピン、余白を大切にした装丁。目に見えない、手にとれない、でも大切な、普段から大事にしているものとちゃんと向き合う機会になりました。